〜空気が通う〜外張断熱+地中熱のいえ「体感棟」
こざさ建設社屋に隣接する3m×3.3mの『体感棟』です。
通常の建物と同じ木材、断熱材等で建てているので「外張断熱」「通気の流れ」「地中熱の仕組み」等が良くわかります。
体感棟内部構成
床材は杉の無垢材で気持ち良いです。屋根裏には家じゅう通気する機器があります。
床下〜壁中〜屋根裏に空気が通う仕組みが判ります。
外張断熱の仕組みが判ります。
樹脂窓+ハニカムサーモスクリーン
樹脂窓+ハニカムサーモスクリーンで夏の日差しをシャットアウト
床下地中温度測定器
『外張断熱+地中熱のいえ』を取り組むにあたり、外張断熱材の効果や地中熱の温度が知りたくて『体感棟』を2010年に建設しました。
その建物で室内の温湿度、地中温度を測定し「夏蒸し暑く、冬寒い」鳥取県で十分対応できることを確信しました。(2014年実験データより)
体感棟は随時見学できます。(事前のご連絡をお願いします)