〜 空気が通う 〜 外張断熱+地中熱のいえ
〜空気が通う〜 外張断熱のいえ
2002年に「外張断熱の家」のモデルハウスがオープンしてから20年。
その間、より良い断熱材に取り換えたり、気密性向上のための仕組みや結露対策の工夫、樹脂サッシの採用をするなど改良を重ねてきました。
現在、120棟の外張断熱の家を鳥取県西部を中心に建築させていただき、どの家の方にも「夏暑くない、冬寒くない快適な住まい」と好評を得ています。
気密性 〜全棟気密測定実施〜
2002年から2020年までの間に120棟、外張断熱のいえを建て、その全棟の気密測定を実施してきました。
当初は0.5〜0.6cu/uでしたが、最近は0.1〜0.2cu/uがほとんどで、施工する大工さんの技術の高さに感謝します。
地中熱を活用する 〜年間通じて安定したエネルギー〜
地中熱を活用した家は2008年から取り組みました。
通常の家は床下・壁中・屋根裏を外部とみなしますが弊社は内部とし、床下・壁中・屋根裏と室内に空気が通う工夫をしています。
その空気を夏は25℃の地中熱が活用できれば冷房補助として、冬は15℃の地中熱が活用できれば暖房補助として使えます。
〜空気が通う〜外張断熱+地中熱のいえ「体感棟」
こざさ建設社屋に隣接する3m×3.3mの『体感棟』です。